春の隣

寒さは少しだけ辛さを和らげる 心地よい太陽の光がいちばん 心の蝕みを思い出させる なんて春が来るまで 毛布にくるまって

不安

近い未来に大きな壁があったり 気が抜けないような不安定な生活 直接的に落ち込む事はなくても どこかで心が病むような そんな不安 断続的な幸せより 永続的な退屈が欲しい ずっと揺らいでたら 心まで酔いそうになる 早く全部終わらないかな

モノマネ

好きな人の真似事したって 別に綺麗に治まる訳じゃない そんなこと分かってるって これが最後だから って 最期の間違いか もうやめようよ こんないたちごっこは 僕の終わりは君に見届けて欲しかった 後悔なんてしてません

追悼

もうすぐ1年ですね あなたといた日々は 笑いの絶えない 賑やかでちょっと煩くて それでも楽しい生活でした あなたが居なくなった時は 正直驚きのが強かったです 後からちょっとずつ悲しみが追いかけてきて 三日三晩ずっと泣いていました あれから1年が経ちま…

辛いから諦める

辛い思いしてる時って頑張ってる錯覚に囚われるから病みつきになる 本当に辛い思いをしてるんじゃなくて辛い思いをしてる気でいるだけ 未来のことなんてどうでもいい 未来のことが辛いって思いたいだけ 1度諦めた未来があるだけほんとはそれでいい ほんとに…

相手

本音を話せる相手よりも 好きなことを語れる相手のが欲しかったりする 本音なんてどうでもいいし 人に話したいとも思わない

ちょっと旅に出た

目が覚めると、最寄り駅を1つ過ぎていた このまま次降りるのも癪だし どこか遠くに行こう あまり行かない方面の電車は ちょっと雰囲気が違った 赤かった空も黒くなり 車内は静かに揺れている 終点なのに降りる人はほとんどいない 冷たい風に身体を震わせ 帰…

支え

生きてるだけで 本当に偉い そんなに無理しなくても 大丈夫だよ

人生リメイク

もうあの頃には戻れないんだね でも 本当に戻りたいのはあの頃なの あの頃に戻ったら救われるの 今いくら頑張ってもあの頃には戻れないよ でも あの頃に戻るために頑張ってるの これからはもう辛いだけなの あの頃に戻れても 手に入るのは幸せなんかじゃなく…

そういえば

赤い服でも 血って目立つ

追憶

これは人に言っても馬鹿にされてた話です 僕は記憶力が乏しいって自分で言って笑ってた 「だから理系に行ったんだ」 って笑ってた誤魔化してた 多分ほんとに人よりは記憶出来ないと思う でも覚えてるはずのことがごちゃ混ぜになって 全然わかんなくなる時が…

このとき

狭すぎる部屋は嫌だ 広すぎる空も嫌だ 都合の話はしてないし 都会の真ん中でただ どう足掻いても敵わないってさ 取り返したくなる この真っ黒な空を いつか必ず 空が赤く染るまで

あのとき

いつもと同じ空を見られるって すごく幸せなことなんだな 全部失ってから気づいた この空は僕のものだと思ってたのに 空が飛べなくても 幸せになれますか

言い訳

重い時間 重い話 重い言葉が浮かばなくて 選択肢を連ねていく 静かな時間 意味も中身もないその場だけの言葉 言わない方がいい本音 言っても仕方ない嘘 奇を衒ったしょうもない冗談 自分をよく見せるための戯言 君を持ち上げるための妄言 こんなの選べなかっ…

あくまで

たまにあと1歩で真理に近づけるんじゃないかって思うことがある 真上に挙げた手のひらは大きく見えるが 真横に広げた手のひらは小さく見える これは目と手との距離の話なのだろうか 自分より上にあるものは とても大きく見える 人は前か後ろに進む 後ろ向き…

ぶっちゃけ

決断が早いんじゃなくて 特に拘ってないだけ 誰もが生きることに執着してると思うな

ゆーいず

かれこれにさんねん あしたのてんきは あめのちはれ

手紙

鬱期に入った時は分かりやすい なんかずっとフワフワしてて目が開かなくなる 何も楽しく感じられなくてただ同じことを繰り返してたくなる 今は2ヶ月くらいの周期で入れ替わる でも1つ前の鬱期のことが思い出せなくなる 記憶力が無いとか言って笑って誤魔化す…

5

これは5つ目の記事です。

真面目に働いてたから 友達の輪から居なくなってた って被害者面ハギ お前の顔がハギみてえだな 都合がいいから隣にいたのが友達じゃけん 都合悪くて隣には居らん 綺麗事言ってんなよ

正論

自殺が理に適ってないから死ぬなって言うのは無責任で 命の価値とか重さなんて人それぞれなんだから どちらかと言えば 「私のために死なないで」 って言うのが1番まともな気がする つまり外部の人間が口出せるようなことじゃないから 黙って指でもくわえとけ…

ふと

未来の人に会って 「タイムマシンって出来ましたか?」 って聞きたい