あくまで

 

 

 

たまにあと1歩で真理に近づけるんじゃないかって思うことがある

 

真上に挙げた手のひらは大きく見えるが

真横に広げた手のひらは小さく見える

これは目と手との距離の話なのだろうか

 

自分より上にあるものは

とても大きく見える

 

人は前か後ろに進む

後ろ向きになって後ろに進めば

それは前だ

 

誰も上を目指さない

目指してはいけない真理が

そこにあったのかもしれない

 

 

 

 

手紙

 

鬱期に入った時は分かりやすい

なんかずっとフワフワしてて目が開かなくなる

何も楽しく感じられなくてただ同じことを繰り返してたくなる

 

今は2ヶ月くらいの周期で入れ替わる

でも1つ前の鬱期のことが思い出せなくなる

記憶力が無いとか言って笑って誤魔化すのももう辛くなってきた

 

この前は好きな人との思い出を忘れた

 

でも忘れることはいいことなのかもしれない

嫌いな日々もすぐに終わってすぐに忘れられる

なんで思い出せないんだっていうことも

ほとんど無くなる

 

思い出したいような過去があるなら

今の僕は幸せだったと思う

 

人のことを好きになる余裕が無くて

今は1人で居させてほしい

 

ごめんね

 

 

正論

 

自殺が理に適ってないから死ぬなって言うのは無責任で

命の価値とか重さなんて人それぞれなんだから

どちらかと言えば

「私のために死なないで」

って言うのが1番まともな気がする

 

つまり外部の人間が口出せるようなことじゃないから

黙って指でもくわえとけ

ばーか